講座を受講しながらホームページを作るのと本を見ながら作るのとでは、どんな違いがありますか？
さちこさん
ゆうすけさん、ホームページって、本を参考にしながらでも作れるんじゃないでしょうか？
できるよ。
ゆうすけ
さちこさん
じゃあ、このコンサルと本を見て作った場合とでどんな違いがあるんですか？
大きく３つあるね。
ゆうすけ
１つ目。「ホームページを作る」と言っても、その目的によって必要となる知識やスキルは勿論、ホームページの構成も違ってくるからなんだ。
ゆうすけ
さちこさん
？？？
例えばワードプレス一つをとっても、設定項目が多く、人により異なる目的やニーズによって「必要」「不要」が違ってくる。
ゆうすけ
結果、たとえ同じデザインで作ったとしても全く異なったホームページが出来上がってしまう・・・。
ゆうすけ
さちこさん
なるほど・・・。
そもそもホームページって、法人事業と個人事業とでは必要となるページやサイト構成が違ってくるんだ。
ゆうすけ
さちこさん
えっ、そうなんですか？
そう、しかもそれだけじゃないよ。
ゆうすけ
同じ個人事業でも、物品販売系の一般的なビジネスとカウンセリング等の相談業とでも、必要となるあれこれが違うんだよ。
ゆうすけ
さちこさん
・・・それは知りませんでした。
コンサルでは、カウンセリングやセラピー業に最適化したホームページになるよう、設定していくよ。
ゆうすけ
さちこさん
はい！
２つ目。一般的なホームページ作成本って、あくまでも「ホームページの構築」を目的とした内容になっているってこと。
ゆうすけ
さちこさん
どういう事ですか？
そもそも、何の目的でホームページが欲しいの？
ゆうすけ
さちこさん
ホームページで相談の依頼を獲得するためです。
そうだよね。そのために最適化されたホームページが必要なのに、作成本に従って趣味のサイトができてもしょうがないよね。
ゆうすけ
さちこさん
作成本を見て作ると趣味のサイトができちゃうんですか？
少なくとも、カウンセラー業に特化したホームページが出来上がるわけではないよ。
ゆうすけ
さちこさん
あぁ、構成を特化させる必要があるんですもんね・・・。
マーケティング的な面からセラピー業に最適化する様に、加えて、あなた個人のニーズに合わせて必要な部分を必要なだけ効率的に実装していく必要があるからね。
ゆうすけ
これらに加えデザイン等も、カウンセリング系ビジネス用に特化した反応が取れやすいものにする必要があるね。
ゆうすけ
さちこさん
本にはそうしたことは書いていないんですか？
書いてないんだな。
ゆうすけ
そもそも、ホームページ＝ビジネス用と決まっているわけではないし、さっきも言った通り、一口にビジネス用と言っても、その種類によって必要となるものが変わってくるからね。
ゆうすけ
書籍はあくまでもホームページ自体を作成する為の技術的なハウツー本に過ぎないんだ。
ゆうすけ
さちこさん
分かりました。
３つ目は、ホームページを設定したり立ち上げたりする「スキル的な部分」と、ネット集客の為の「マーケティング的な部分」とではジャンルが違う為、ホームページ作成本の中には含まれていない点。
ゆうすけ
まぁ、厳密に言えば物理的に１冊の本にまとめられないって事かな。
ゆうすけ
さちこさん
そうか、自分に必要なものが複数のジャンルにまたがっているのか・・・。
さちこさん
じゃあ、自分に必要なものは、様々なジャンルの中から自分でピックアップしていかなきゃいけないんですね。
そう。本やネットを参考にしてホームページを自分自身で構築していく場合は、自分に必要な知識やスキルをより分けていく作業がどうしても必要になってくるね。
ゆうすけ
さちこさん
自分にどんなものが必要なのか？自分で見極めていくのは難しそうですね・・・。
と言うか、矛盾するようだけど、知識がないからこそ、実際に「自分に何が必要か」見分けるのはムリなんだよね。
ゆうすけ
さちこさん
・・・一通り調べてみて、後で振り返って「これは必要だった」「これは必要なかった」って分かるんですんね・・・。
そうなってくるよね。
ゆうすけ
さちこさん
となると、ゆうすけさんのコンサルは、時間や労力の短縮、作業の効率化が図れるって事ですね。
そうだね。その部分が「メンタルセラピー系のビジネスに特化させたホームページの作成」に限定したコンサルと一般的な書籍を見てサイトを作る事との違いになってくるよ。
ゆうすけ
ホームページを持つ前に知っておきたい１２の知識
依頼のほとんどを自作のホームページで獲得してきたコンサルタントが教える、業者が教えたくない、知られたくない「ホームページに関するあれこれ」
自作するにしても業者に依頼するにしても、これを知らないで決断すると、後々必ず「後悔」する事になりますよ！
自作するにしても業者に依頼するにしても、これを知らないで決断すると、後々必ず「後悔」する事になりますよ！
